大島 梧 おおしま あおぎり
男性。4月12日生まれ。20歳。血液型O型。身長185cm。一人称は「僕」。
二階堂 柊、大島 橘兄弟の弟で三兄弟の末っ子。2013年新規登場キャラ。ねぎ秘密結社広報部所属。
15歳の時から家を出て九州の全寮制の高校に入学、そのままエスカレーター式に大学に進学。
だが諸事情により中退、帰京することとなる。
2013年春、新卒社員として千歳あこと共にねぎ社に入社。現在、社員寮「わけぎ」に居住。
おっとりとしていて人懐こい印象、滅多に怒ることはないが、怒らせると非常に怖い。
常に笑みを浮かべているが、笑みを消すようなことをしたら最後と思ったほうが良いほど。
本性は腹黒く、敵と認めた者はどんな卑怯な手を使おうとも叩きのめそうとする非情さを持つ。
すぐ上の兄の橘同様、柊からよく苛められていたが、我慢して耐える橘とは違い、
梧の場合は堪忍袋の緒が切れて、高校受験時に兄達に内緒で遠く離れた九州の全寮制高校を受験、合格。
遠くに住むことを初めは親に反対されたが、「もう柊兄さんとは一緒に住みたくない」と、本人と両親の前できっぱりと告げ、家を出ていった。
それ以来柊とは交流が途絶え、柊の結婚式にも姿を見せなかった。
ただし橘と従弟の仙波継人は時々連絡を取り合っていた模様。
長男の柊がロングヘア、次男の橘がショートヘアなので三男の彼はショートボブカットだったりする。
後述による特殊能力のせいで、まだ能力を把握し切れていない若い頃に色々とあったらしく、
人間不信気味のため友達がほとんどいない。今のところは弟同様の存在である仙波継人のみ、親しく話す。
長兄の柊を嫌い、次兄の橘には絶対の信頼と忠誠を寄せる。
相手の目を凝視すると、相手のトラウマとなっている記憶を強制的に引き出してしまう眼力を持つ。
更に彼の視線の前では本音しか言えなくなるというオマケつき。
故に普段はずっと目を細め、相手の目をじっとは見ないようにしている。(少し視線を向ける程度なら平気)
ただし、自分より上位の能力者(とりあえず兄2人と母には効かない模様)や、人間以外には効かない。
特殊開発されたコンタクトレンズを装着すれば誰と視線を合わせても平気なのだが、あまり着けることはない。