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仙波 継人 せんば けいと
男性。12月30日生まれ。19歳。血液型Ｂ型。身長180cm。一人称は「オレ」。
生年月日の生年表示廃止以前の設定生年は1980年（申年）。
高校卒業後、新卒社員として入社する。鳥居千雪とは同期。
開発研究室に所属していたが、薬学に興味を持ち大学進学を決意、
大学卒業後にまたねぎ秘密結社に戻るという約束で退社、大学生となる。
ぶっきらぼうな態度に愛想のない話し方。何事も興味なく適当にこなしていそうなクールな美少年…
と思いきや、実はお節介度だけなら社内で１，２位を争うほど。
特に従兄である大島 橘周辺の動向は気になって仕方がないようで、時には橘をたしなめたり、
橘と森川みはるの仲を認めていながらも橘に片思いを続ける森川みひろに忠告をしたりする。
橘に対しては色々とツッコミを入れながらも、内心は彼に対し何かしらの恐怖心を抱いており
一応の敬意は払っている。しかしその恐怖心の原因は本人にも分からない模様。
体質のせいで上司である久我恭一郎に異常なまでに好かれてしまっており、最初は迷惑がっていたが、
徐々に諦めがついたらしく、今は世界平和のための運動と思って彼に付き合ってやっている。
だが嫌いなことには変わりはない。
しかし大学受験時には久我に色々と世話になったらしく、そこのところだけは感謝している。
大学ではとてもモテるのだが、彼女が出来そうな空気になると久我に邪魔され、
交際までは至らない。最近では邪魔されるのが分かっているので自ら彼女を作ろうとはしない。
元社員で、現在はアルバイトという肩書きだが、常にサイトのトップページににいる受付嬢・森川みはるが
なんらかの事情により時々姿を消すと、なぜか代わりに継人がトップページに現れる。
二階堂 柊・大島 橘・大島 梧の大島三兄弟とは従兄弟同士。幼い頃は多忙な両親により
大島家に預けられることが多かったため、「自分は実質大島家の四男みたいなもの」と発言するほど、
彼らとは深く繋がっている。（浪やんの今夜は無礼講・第３回参照）。
森川みひろとは同じ高校出身で、彼女の後輩に当たるが、何故か仲は悪い。
最近、東堂浪路の弟の八雲を友人として紹介されたが、彼の変態っぷりに付いていけないと思いつつも
そこそこ交流はしている模様。
13歳年下の妹がいるが、とてもブラコンでなかなか手を焼いているらしい。
どんな傷や毒も瞬時に治ってしまう「抗菌体質」であり、そのような能力を持つ理由は大島家の血を引くため、かと思われていたが、
実は吸血鬼と人間のハーフであるダンピールであるから、ということが判明した。ダンピールは高位の吸血鬼と優秀な能力を持つ人間との間からしか生まれず、希少な存在。
美しい容姿、驚異的な治癒力と運動能力を持つことが特徴。この治癒力のおかげで、
彼が久我の発明品の実験台になっても事が大事にならずに済んでいる。
あと特殊能力というわけでもないが、実はピアノ演奏が得意。
