鳥居 千雪 とりい ちゆき
女性。9月16日生まれ。24歳。血液型O型。身長170cm。一人称は「私(わたくし)」。
生年月日の生年表示廃止以前の設定生年は1976年(辰年)。
ねぎ秘密結社事業企画部所属。セミロングのウェーブヘアとメリハリのあるボディが特徴。
大学卒業後、新卒社員として入社する。元社員の仙波継人とは同期。
一見、普通に入社したように見えるが、本当の理由は家からの命令で叔父である久我恭一郎の監視を命じられたため。
仕事は全くせず、常に優雅にお茶を飲み、ワガママ放題…といった典型的なお嬢様キャラの予定が、
恭一郎との血縁関係が判明してからは、少し何を考えてるかわからないミステリアスな部分も
垣間見せるようになった。
基本的に何もしないが頼れば意外にも体を張ってくれたりと面倒見の良い部分も見せる。
監視対象である久我のことはあまり良く思っていないようだが、
頼まれれば見返りは要求するも協力は惜しまない。
家柄故に今現在相手は決まっていないものの、将来は政略結婚が約束されており、
恋愛に関しては全く興味もなく自分には縁のない物、と完全に諦めている。
同じ理由で鳥居家に嫁いできた母親(久我の姉)を心から敬愛し、
また本当の自分をさらけ出せるのも母親の前でだけある。
美人・スタイル抜群だが実はとても太りやすい体質で、食事や運動に並々ならぬ気を遣っている。
毎朝、鳥居家の広~い敷地内をジョギングすることを日課としており、
毎日の食事も専属の栄養士の管理のもと、バランス良く取っている。
髪にはウェーブがかかっているが、これは人工パーマであり、本当はストレート。
自慢の胸はFカップ。
大親友、といった相手はいないが、高飛車の割には意外に面倒見の良いところもあるので
主に同性に好かれている。森川みはる・百武愛子などはよく慕ってくれているので
一緒にご飯を食べに行ったりもしている。
なお東堂浪路が女装(?)する際には千雪の服を借りることが多い。
理由は、浪路の着丈的に千雪の服くらいしか着られないためである。
叔父である恭一郎のことは嫌いだが、何かあれば嫌々ながらも援助したりする(もちろん見返りは要求する)。
従妹である久我在素とは普通に仲が良かったりする。
登場当初は仙波継人に密かに片思いをしている、という設定があった(ボツ設定)。
特になし。だが何も出来なそうに見えて実はものすごく頭は良く、大学も首席で卒業している。
あと財力もひとつの特殊能力なのかも。