柴田 みゆき しばた みゆき
女性。4月5日生まれ。29歳。血液型AB型。身長169cm。一人称は「私」。
生年月日の生年表示廃止以前の設定生年は1971年(亥年)。
ねぎ秘密結社業務推進部所属。常に黒いエプロンをしているのが特徴。
ヘビースモーカーで、好きな銘柄はマイルドセブンスーパーライト。
パートの清掃員募集の際に、夫の勤める会社とは知らず応募し、入社してきた。
暑苦しい購買部長・柴田美彦の妻。夫とは対照的にものすごくクール。
笑顔は滅多に見せず、言動も思ったことをハッキリ言うので一見冷たい感じがするが
その言葉の端々には優しさが垣間見える。
そういったバッサリとした性格からか、女性陣からとても頼りにされている。
暴走しがちの夫を、夫と思わぬ態度でツッコミを入れたり冷ややかな視線を浴びせたりするが、
半分は彼を愛しており半分は諦めにも似た感情を寄せている模様。
美彦とは高校入学時からの腐れ縁。付き合い自体は長いが恋人同士としての交際期間は2年ほど。
両親は共に天涯孤独であり、母親はみゆきを出産した際に死去。
父親も男手一つで娘を育てるために懸命に働き、身体を壊してしまい亡くなってしまう。
そんな両親の元を離れたくがないために、美彦の元へ嫁ぐことを固辞したが、
彼が婿入りをあっさりと承諾、結婚に至った。
料理が得意で、隠れた趣味は料理研究。
様々なレシピを開発しながら、夫を毒見役にして食べさせているが
ほとんどの物が美味しく出来るため、毎回大絶賛されている。
ちなみにねぎ社の既婚者は全員、結婚指輪をはめているが、彼女のみはめていない。
理由は「掃除のときに邪魔だから」とか。
東堂浪路・遠山 満とは一緒に煙草をよく吸う仲。
社内の女性社員からの人望が特に厚く、よく色々と悩み相談にのってあげたりもしている。
購買部の朝霧氷雨から、ものすごい勢いで好かれている。
元社員である遠山芹子とは、会社とは関係なしに偶然知り合い、仲良くなった。