泉 次郎 いずみ じろう
男性。4月20日生まれ。22歳。血液型A型。身長162cm。
一人称はほとんど「自分」だが、ごく稀に「僕」とも言う。
生年月日の生年表示廃止以前の設定生年は1979年(未年)。
ねぎ秘密結社営業部所属。語尾に「~ッス!!!」と付くのが特徴だが、素で話すと普通の話し方になる。
(ただし会社ではほとんど見られない)。
高校卒業後、父親の勧めでねぎ社に入社する。
元は都内のアパートにて一人暮らししていたが、湧木廉太郎が入社してからは、
彼が管理する社員寮「わけぎ」に引っ越した。
実家は地元でも有数の名家で、父親は政治家。つまりは元々はおぼっちゃまなのだが
徹底して腰が低いのは年上・先輩を心から敬うようにと教育されているからである。
と言っても、後輩や友達にさえ敬語を使ってたりするのだが。
誰に対しても腰が低いが、弟妹にはお兄ちゃんらしい顔も見せるらしい。想像付かないけど。
キャラはそれなりに固まっているのに、出番がないかわいそうな子。
実は運動能力はとても高く、体力馬鹿の百武愛子に引けを取らないとされ(久我恭一郎の調査による)、
時々、久我の新発明の実験台にされてしまったりしている。
小柄で尚且つ着やせするタイプなので気づかれないが、実は意外に筋肉質。
筋トレも趣味。家事も料理も得意で、旦那さんにすると幸せになれるタイプ。
運転免許所有。実家にある愛車は軽トラ。
名家の出だが大学には行かず、高卒でねぎ社に入社。
その理由は政治家である父が裏社会で権力があるらしいねぎ社との繋がりを持っておけば
色々とメリットがあると考え、たまたま人材募集していたねぎ社への入社を息子に勧めたからである。
以前仕事上のトラブルで助けてくれた、遠山 満をやたらと尊敬している。
後輩の仙波継人と仲が良いが、なぜか次郎の方が腰が低い。
フレスリーザ・レオンハルトとは、彼が国際部へ異動するまで日本語教育係を任されていたため、仲が良い(特に『リーザ様』の方)。
同い年の愛子に対して赤面する場面が時々あるが、恋してるというわけではなく、単に女性慣れしてないためである。
プライベートでは同郷で家が知り合い同士の南十字照美と交流があり、半ば婚約者扱い。
だが親の意思とは関係なしに、いつしか照美のことが好きになり、
「親の力は借りたくない」と一度婚約を破棄するも、その後の頑張りが照美に認められ、交際を開始する。
歌うと発せられる音痴な歌声=超音波。冗談みたいな能力だが破壊力は凄まじい。
本人に自覚がないのも恐ろしいところ。
あと前述のとおり、運動能力がずば抜けて高いが、その能力を発揮できている場面が今のところない。