遠山 芹子 とおやま せりこ
女性。旧姓は神崎(かんざき)。11月4日生まれ。24歳。血液型A型。身長163cm。一人称は「あたし」。
生年月日の生年表示廃止以前の設定生年は1977年(巳年)。
巳年であったせいで以前、夫の遠山 満から「ヘビ女」と言われたことがある。
元ねぎ秘密結社事業企画部所属。
高校卒業後、新卒社員として入社し、鳥居千雪が入社するまでは
事業企画部を一人で切り盛りしていた。
交際していた遠山 満との結婚が決まり、退社した。結婚してからやたら美人になり胸が大きくなった。
満には14歳の頃から片思いをしており、17歳の時に告白するも、
当時22歳の満から見れば子供だからという理由で振られてしまう。
その後普通の友達同士として付き合っていたが紆余曲折の上に交際を開始し、そのまますんなりと結婚してしまった。
幼少時に両親が離婚し、女手ひとつで育てられ、家に独りで過ごすことが多かったために
孤独をものすごく苦手とし、また両親に見放された(と子供心に思いこんでしまった)という
心の奥のトラウマから、いつか満にも捨てられてしまうのでは、と内心不安を抱えている。
髪の白いヘアピンは、満に片思いし始めたばかりの頃、満の妹の早苗から
「兄貴の好きな色は白」と聞かされたために買ったもので、以後現在に至るまで愛用している。
キャラ誕生当初は社長の生き別れの妹という隠れ設定があった(ボツ設定)。
経理部の成沢眞妃や大島 橘と仲が良く、プライベートでも交流がある。
ねぎ社在勤時代から頼りにしていた吉村悟史に、今でも何かと相談を持ちかけたりもしている。
在勤時期がかぶっていない柴田みゆきとは、会社に関係なく偶然の出会いにより知り合い、友達になった。
現時点でみゆきと、その夫の美彦がねぎ社の社員であることに気づいていない。
ペットの「ま」のことは、出会った当時は気味悪がっていたが、一緒に過ごしていくうちに愛着が沸いたようで、
今ではかけがえのないペットだと思っており、「かわいい」とも発言している。
料理を、どんなに頑張ってレシピどおりに作ろうとしても、史上最凶級に不味く作ってしまうこと。
食べた人間は当然のように食中毒に陥るが、毎日のように食べさせられて耐性のある夫・満と、
人間と味覚が異なる上に不死身の白鳥夜半のみ、普通に平らげることが出来る。
(ただし二人とも「美味しい」とは絶対に言わない)