森川 みはる もりかわ みはる
女性。3月16日生まれ。19歳。血液型O型。身長155cm。一人称は「あたし」。
生年月日の生年表示廃止以前の設定生年は1980年(申年)。
ねぎ秘密結社総務部所属で、受付嬢を務める。赤いリボンで束ねたおさげ髪が特徴。
高校卒業後、新卒社員として入社する。現在恋人である大島 橘とは同期。
ちなみに姉のみひろと同じ高校を受けたが落ちている。
入社当初は遠山 満に片思いをしていた。
大島 橘とは同期入社時から良い友人関係を保っていたが彼の転勤が決まると
社員の誰よりも喪失感を露わにし、彼への恋心に気づき、その後交際を開始する。
登場当初からぼっけぼけな性格だがそれでもまだ昔の方が頭がちょっとは良さそうであった。
登場回数が増えれば増えるほどバカ度が増していったキャラ。
バカ度が増すにつれて感情を高ぶらせるようなことがほとんど無くなった彼女だが、
むしろ誰よりも寛容でその懐の深さに安心させられている社員は、恋人である橘も含め少なくない、かも。
双子の姉であるみひろの、橘への思いは承知で、
もしこの先万が一、橘がみひろに振り向くようなことがあっても、大人しく譲ってもいいと思うくらい
みひろには絶対の信頼と愛情を寄せている。
ちなみに、みはるに演技の才能はないが、幼い頃からみひろと入れ替わりごっこ遊びをよくしていたため
みひろの真似だけはものすごく上手い。
橘との交際期間はそこそこ長くなってきているが、高校を卒業しているくせに基本的な性教育が全くなっておらず
(橘に対し「赤ちゃんってどうやってつくるの?」と脳天気に問いかけたことがある。)
そっち方面の進行の仕方は橘にとっては苦難の道である。
会社では常に赤いリボンのおさげ髪姿だが、休日や、橘の前では色々な髪型を披露している。
実はスカートよりもパンツスタイルの方が好き。
前述のとおり橘とは恋人同士。いい男に目移りしがちで彼を振り回しているように見えるが、
実は周りが思っている以上に彼のことを強く想っている。
受付嬢かつ看板娘なため、ほとんど全ての社員と友好関係。
特に、一見取っつきにくい女性陣…成沢眞妃とは大の仲良しであり、鳥居千雪からも気に入られている。
かつての片思い相手であった遠山 満の恋人・遠山(当時は神崎)芹子のことは当初苦手に思っていたが、
結婚し、子供も生まれた今はその辺りの感情は解消されている模様。
橘のことを師匠と呼び、慕ってくる南十字照美のことは、あまり快く思っていない。
9割の確率で当たる予知夢を見ることが出来るという設定だが、今までにその能力が発揮されたのは
小説「10月の奇跡」にて橘の転勤を当てたことのみであった。
だが最近のニュースで、予知をしたい相手の写真を枕の下に敷いて眠るとその相手の予知夢が見れることが判明、
その能力により南十字照美の未来を事細かに当てるという実力を知らしめた。
(○刊ねぎ秘密結社ニュース・2009年11月14日号より)
高位の能力者である橘の影響下により、少しずつではあるが予知能力が強化されている。