イングリッド・レインウォーター Ingrid・Rainwater
性別・誕生日・年齢不明。血液型A型。身長159.8cm。イギリス出身。
正式名はイングリッド・F・N・レインウォーター(Ingrid=Fritz=Noah=Rainwater)。
フルネームは極秘(理由は魔導の項参照)。
小説「これがおれの人生だ!!」にて初登場するが、この時点では姿を隠し、吸血鬼であるということしか明かされない。
通称「レイン」。世界に6人しかいないとされる吸血鬼の真祖の一人。運動能力に長けているが、
頭が悪いので魔導は苦手。唯一得意とする魔導属性は「風」。
同族である白鳥夜半を追って日本にやってきた。出身国はイングランド。年齢は401歳。
夜半とはかなり古い知り合いのため、彼のことを「アレク」と呼ぶ。
その昔、夜半とは何度も戦っているが一度も勝てたことない。
そして現代、誇り高き吸血鬼であるにも関わらず、進んで血を吸わず人間らしい生活をする夜半に
吸血鬼らしさを取り戻して再度戦ってもらえるようにと、あの手この手を仕掛けてくる。
小説「これがおれの人生だ!!」において、古屋 司に取り入り、彼に望みどおりの運動能力を与える代わりに
血を摂取していた。一見、司のことを思って協力していたようにも見えるが、
実際は夜半に対し、吸血鬼としての心を炊きつけるために彼を利用しただけに過ぎなかった。
漆黒のローブを纏い、素顔は滅多に見せない。
やることは乱暴だが基本は女性に優しい。が、巨乳の女性は嫌い。
性別は不明とのことだが、司は女性だと思っている。
巨乳の女性が嫌いなのは、今までに出会った嫌いなタイプの女性が大体巨乳であったため。
本人曰く、男女どちらと捉えられても構わないらしく、「性別の概念はとうの昔に捨てた」とのこと。