朝霧 氷雨 あさぎり ひさめ


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女性。3月4日生まれ。18歳。血液型A型。身長151cm。一人称は「私」。
2010年新規登場キャラ。ねぎ秘密結社購買部所属。

経歴

高校卒業後、新卒社員として入社する。
今まで冷房係の烏丸雪彦がいなくなってしまったために、それでは困ると思った
ねぎ社長自らが、雪女族に交渉してスカウトしたらしい。
ねぎ社長と雪女族が一体どんな関係で結ばれているのかは謎。
湧木廉太郎が管理する社員寮「わけぎ」に居住。

人物

頑張り屋で素直だが、雪女としてのプライドを持つため、人間には深入りしない、というのがポリシー…
…のはずが、何だかんだで結構周りのペースに乗せられやすい、ノリのいい子だったりする。
強気そうに見えて実は強がっているだけで、ちょっといぢめただけで泣いてしまったりする、弄りがいのある娘である。

母親=山神だが、雪彦や烏丸吹雪とは兄弟というわけではない模様。
吹雪とは主従関係。山神からは「人間となった雪彦は雪女族とは最早無関係」と宣言されているものの、
姉であった吹雪はそれでも弟であった雪彦の今後が気になるらしく、彼女から雪彦の監視を命じられている。
そして山神が再度、雪女族の者をねぎ社に送り込んだのは、山神と対等、もしくはそれ以上の力を持つ
吸血鬼の真祖・白鳥夜半との友好関係を保つためであったりするが、
とても背の高い夜半の視界に入りにくい(41cm差)ため、全く相手にしてもらえない。

「男を山へ連れ帰り、食ってしまう」という恐ろしい伝説を持つはずの雪女のくせに
男嫌いで、女の子大好きの根っからのレズ。
その理由は、生まれて初めて人間の男と出会った時に、酷い目に遭わされたことがあるため。
それゆえに男嫌いといっても「人間の男」が嫌いであって、その他の種族の男には好意的に接する。
同期入社の青木大空と、吸血鬼である夜半に対してのみ、普通に会話をするのはそういった理由から。

人間関係

人間とは馴れ合わない…と理性では思いつつも周りのペースに巻き込まれながら何だかんだで仲良くやっている。
同部署の先輩である百武愛子や、同じフロアの森川みはるなどと仲が良い。
普通の人間だが、クールで物事をはっきりと言う柴田みゆきに対し、
何故か雪女族の強さと誇りと気高さを見出し、おねえさまと呼んでとても慕っている。直属の上司である柴田美彦とは衝突が多い。

同期入社の青木大空のことは男性ではなく、ロボ的なものと認識していたため親しく接していたが、
彼からの積極的なアプローチにより初めて男性として意識し、
その際は社員寮全体を巻き込んだ騒ぎを起こしてしまう。が、大空の決死の愛の告白により沈静化。
大空のことは「男性だとは分かっている。男性は今までどおり嫌いだけど、私は『青木大空』が好き。」
という結論に落ち着き、以後、至極清い交際を始めることとなる。
ちなみに大空とのスキンシップのセーフラインは手を繋ぐこととハグまで。それ以上は怒る&逃げる。

基本、人間の男性に対してはとても冷たく事務的な会話以外は一切しないが、前述の通り、大空以外には
「女性は嫌い」と公言した(週刊ねぎ秘密結社ニュース・2012年1月8日号)西城寺初南賛と、
「とある理由」から榊 ゆたかとは多少話す。(※とある理由:ねぎ社長雑記2012年10月14日参照)。

特殊能力

雪女を先祖とする家の生まれで、その家の者は皆代々雪女の能力を受け継いでいる…というのは表向きの肩書きで
実は山神から命を与えられ存在する「雪女族(ゆきめぞく)」のひとりであり、正真正銘の妖怪であったりする。
自分の意のままに物を凍らせたり雪を降らせたりできる。
雪彦と違う点は感情が高ぶると能力をコントロールできない、などということがないところ。

雪女であるため体温が低いらしく、大空曰く「ふとももが冷たくて気持ちいい」。

関連人物・項目

本サイトのプロフィールページ

[社員名簿]No.34 朝霧氷雨


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