桐島 沙織 きりしま さおり
女性。旧姓は「蔵石(くらいし)」。6月7日生まれ。29歳。血液型B型。身長164cm。一人称は「あたし」。
生年月日の生年表示廃止以前の設定生年は1972年(子年)。
ねぎ秘密結社事業企画部所属。ポニーテールが特徴。
元社員の遠山芹子の後任として中途採用される。
入社以前はフリーターで、多種多様な職務経験を持つ。
隠れ腐女子で、過去に桐島上総を部屋に招いた時にベッドの下に隠していた
コミケカタログとBL(ボーイズラブ)本を見られてしまったことがある。
女性の登場人物中もっとも喜怒哀楽のハッキリしてるキャラでとても扱いやすく、
ボケにもツッコミにもなりうる要素を持っているので登場回数はかなり多い。
真面目を絵に描いたような姉・奈津恵とどこも似ておらず、本当に姉妹なのかと思ってしまうが、
奈津恵のプライベートの顔は一切明かされていないので、おそらく「そっちの顔」に似ている部分があると思われる。
24歳の時に、当時の恋人と勢いで結婚するも相手の浮気により半年で破局。
それ以来男性不信に陥っており、男友達はたくさんいるが恋愛に関しては信用できず冷め切った考えを持っている。
そんな中、亡くした妻を自分と重ねて見ていた桐島上総の想いを知り、同情心から一晩限りの約束で関係を持つ。
だがそれがきっかけで妻のことを吹っ切ることが出来た上総からの正式な申し込みは嬉しく思いつつも、
過去の心の傷と、「妻の代わりでしかないんじゃないか」という不安から受け入れられずにいたが乗り越え、交際を開始。
2012年4月1日に入籍した。
実は腐女子である彼女にとって上総は「ものすごい好みのメガネ美男子」だったりするのだが、
それは口が裂けても言わないだろう。
スピンオフサイト「満館」にも登場し、主に通りま関連ネタのツッコミ役として登場することが多い。
上総とは長らく友達以上恋人未満的な間柄であったが、小説「素敵な恋の忘れ方」にてようやく結ばれた。
交際開始以後は彼のことを「カズくん」と呼ぶようになる。
湧木廉太郎と半年ほど交際していたが、別れた後は良い友達となっている。
同性ではクリスティーン・フォックスや大島椎子と腐女子トークを楽しむ仲。
遠山 満と、その家族とも仲が良い。
なお、青木大空は父方の従姉(故人)の息子にあたり、ねぎ社ニュースにて、
お盆に奈津恵と共に3人で墓参りに行く様子が見られた。
大空は奈津恵のことを「奈津恵おばさん」と呼ぶが、
沙織はまだ、おばさんとは呼ばれたくないらしく、「沙織姉ちゃん」と呼ばせるのを強要している。