中原 幹雄 なかはら みきお
男性。3月3日生まれ。25歳。血液型A型。身長182cm。一人称は「僕」。
生年月日の生年表示廃止以前の設定生年は1974年(寅年)。
ねぎ秘密結社国際部所属。長めの黒髪と手に持つチューリップが特徴。
入社当初は情報システム部(当時はシステム設計部)所属であったが、中国語が話せるという語学力を買われ、
国際部創設の際に転属を命じられる。
フレスリーザ・レオンハルトが国際部に異動してきたと同時に、新たに彼の日本語教育係を任される。
だが、その後リーザはとある経緯から日本語が話せるようになったため、自動的にその任務も解除された。
普段は栃木県に住んでいるが、湧木廉太郎が管理する社員寮「わけぎ」に別宅を持つ。
常に片手に「ビビアン」という名のチューリップを持つミステリアスな青年。
普段は穏やかで大人しく、涙もろいがビビアンの事になると強気な面も見せたりする。
メルヘンの世界に住んでそうに見えて実は現実的。
滅多に見せないが何気に腹黒い一面も持っていたりする。
システム設計部所属時~国際部創設・異動当初は、ファンタジックな性格からボケ担当っぽかったのが、
徐々に周りがボケ役だらけになり、最近はツッコミに回ることが多い。
上司である白鳥夜半(実際はAnother)に対し「爽やかな部長は気持ちが悪い」とハッキリ言ったりもする。
チューリップのビビアンの名は妻、中原ビビアンから取っている。
栃木県の緑豊かな田舎に住んでおり、朝早く出勤し、定時ぴったりに退社して帰宅する日々を過ごす。
人間も植物も対等な存在として扱うため、家にある植物が枯れたりするとお葬式まで開いてしまったり
自分の結婚式に植物を招待してしまったりする(しかも植物の方が人間より上座)。
母親が台湾人であり、妻のビビアンとは、母と共に台湾へ帰郷中に知り合った。
当時幹雄は17歳、ビビアンは10歳であったが、その当時から恋愛感情があったかどうかは不明。
最近の悩みは、自分以外の国際部社員の語学能力が異常に優秀で、実質自分が一番劣ってると気づいてしまったこと。
新たに何か言語を覚えようと思っているが、何にするか悩み中。
自分と同じくおっとりしたタイプの烏丸雪彦や、泉 次郎などと友好関係が見られるが
大抵は一人で居ることが多く、鉢植えのビビアンに語りかけて過ごしている。
上司の白鳥夜半が出張などで不在の時のみ、リーザ閣下にこき使われたりしている。
植物と対話する能力。ごく当たり前のように植物に語りかけたりするので
何もわからない人が傍から見るとただの変な人。
だがこの能力で色々な事件を解決したりもする。
植物に関するものであれば、生きているものでなくとも(切花や木材、木造の物体など)とも意思疎通ができる、
使いようによっては実は恐ろしく便利な能力であったりする。