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二階堂 柊 にかいどう しゅう
男性。3月31日生まれ。29歳。血液型AB型。身長186cm。一人称は「僕」。
生年月日の生年表示廃止以前の設定生年は1971年（亥年）。
ねぎ秘密結社を得意先とする保険会社の営業マン、兼ファッションモデル。
大島 橘の実兄で大島椎子の夫。本名は「大島 柊（おおしま ひいらぎ）」。
通称「柊（しゅう）ちゃん」。
一見何も考えてなさそうな楽天家に見えるが、実はとても頭脳明晰で冷静な判断を下せる策士。
常に余裕そうな笑みを浮かべて行動するのは、見た目通り余裕があるからである。
代々特殊な能力を受け継ぐ大島家の人間なので、当然何かしらの特殊能力があるはずだが
その詳細は現在のところ不明。
ＩＱが非常に高く、生まれた当時の事からの記憶も鮮明に覚えているらしい。
大島家の長男だが、かなり若い頃から次男の橘を後継者に自ら推薦しており、
自分は辞退する意志を表していた。
華やかな芸能界に進出を決めたのも、後継者に選ばれにくくするためであった。
その理由は「（正式に跡を取ったら）自重できなくなりそうだから」とか…。
弟達のことを心底溺愛しているが、その愛情表現が少々過激かつ凶悪なため、弟達からは嫌われてしまっている。
溺愛する理由は、自分が生まれてから橘が生まれるまでの間に母・華絵が３回流産しているため。
ようやく無事に生まれた弟達が愛しくてたまらない。
しかし末弟の大島 梧からは、橘以上に取り返しのつかないほど嫌われており、数年前に梧が高校進学した時に
起こったとある事件以来、彼とは交流が全くなくなってしまっている。
妻の椎子は、ねぎ秘密結社の国際部社員。出会いから結婚に至るまでの詳細は不明だが
意外にも惚れ込んだのは柊の方かららしい。
