魔導 まどう
魔法と同義語。現実には不可能な手法や結果を実現する力のこと。
吸血鬼・白鳥夜半が得意とする。
行使する際には、予め呪文の契約を必要とし、その際に術者の本名が必要。
全ての呪文を脳裏に一瞬にして出せるほど熟知している高度な術者の場合、
呪文を声に出さずとも行使することが出来る。
夜半の場合、ほとんどの呪文を言葉に出さずとも行使することが出来る。
なお、魔導の契約の際に必要な術者の本名は、
やり方によっては第三者から魔導を封じる重要な鍵ともなるため、
術者の間では決して明かさないのが常識。
夜半は自らが使う全ての魔導を改名前の本名の方で契約しているため、
本名、特にフルネームは絶対に明かさない。
通常の人間には使えないはずだが、特殊な人材の多いねぎ社では
その才能を持つ者が多少なりともいるらしい。
最近になってフレスリーザ・レオンハルトが魔導師であったことが判明した。
(ただし行使するのは主に閣下のほう)。