南十字 照美 みなみじゅうじ てるみ
女性。7月23日生まれ。28歳。血液型A型。身長146cm。一人称は「あたし」。
2009年新規登場キャラ。
ねぎ秘密結社事業企画部所属で、現在部長を務める。とても長い赤髪が特徴。
私服はどこかしらにヒョウ柄を入れるのが特徴。
どういった経緯でねぎ秘密結社に入社してきたかは不明。
横浜支社に勤務していたが、空席であった本社の事業企画部の部長に任命され、本社勤務となる。
大島 橘とは本社転属以前からの知り合い。
本社転属時に昇格試験らしきものがあり、それに合格し、白鳥夜半と共に平社員から部長へ破格の昇進を遂げた。
なお、「高校から大学卒業までの間に3人の男性と交際していた」らしい。(橘・談)
身長がとても低く幼児体型だが、それを2倍にも3倍にも見せてしまう存在感と勢いと統率力を買われ部長に任命された。
子供に見られてしまうのが嫌で、それをカバーする派手な化粧と格好をするが、
本当は女の子らしくふわふわひらひらかわいらしいものが大好き。
だがそういった物を身につけるとオタクな男しか寄ってこないため決して身につけない。
その理由は化粧を落とした素顔はものすごくロリ系の美少女なため。
すっぴんで歩いていると間違いなく小中学生に見間違われてしまう。
「てるみん」「てるみたん」などと呼ぶとキレる。
2年ほど前まで社外に彼氏がいたらしいが、周りから彼氏がロリコン扱いされてしまい気まずい思いをしたらしい。
都内に一人暮らし。休日を一人で過ごすときは自宅で酒びたりのことが多い。
アルコールにはとても強く、日本酒大好き。ビールはあまり飲まない。
実家は長野にあり、地元では超有名な老舗の和菓子屋で、菓子職人の祖父は人間国宝。
名家である故か、帰るたびに結婚のことをうるさく言われるので、あまり帰りたくないらしい。
副業として夜は占い師をしている。占い師名はサザンクロス照美。
以前、橘に占い師(正確には橘は占い師ではなくテレパシスト[読心能力者])
としての能力の差を見せつけられたことがあり、以来彼を師匠と仰いでいる。
自分と年齢の近い女性社員の恋愛模様を常に気に掛けており、先を越されやしないかと日々ヒヤヒヤしている。
実は人の名前と顔を覚えるのが苦手。よほど印象的な会話でもしない限りはなかなか覚えてもらえない。
直属の部下である桐島沙織、鳥居千雪とは仲良くやっている。
橘を師匠と崇め慕っているが、彼に恋心を抱いていたりという感情はない。本人曰く「イケメンは好きだけど彼氏にはしたくない」。
橘の恋人である森川みはるのことを「師匠にまとわりつく馬鹿娘」と認識しており、快く思っていない。
仲は良くも悪くもないが、似たようなタイプの柴田美彦と二人で並ぶと、やかましい。
自らと同時に本社に異動し、部長となった白鳥夜半に対し、密かにライバル意識とコンプレックスを抱いている。
プライベートでは同郷で家が知り合い同士の泉 次郎と交流があり、半ば婚約者扱い。
勝手に婚約者扱いされて嫌気がさしていたが、その後、照美に片思いし始めていた次郎の
「親の力は借りたくない」という意思から婚約は正式に破棄。
その後の彼の頑張りように惚れ込んで交際を開始することとなった。
ちなみに次郎とは、30歳を迎える前に結婚したいと思っており、
入籍後は戸籍の姓は変えるものの、「南十字」の姓はビジネスネームとして残す予定。
何故かどんな偉人賢人でも従わせてしまうほどの強いリーダーシップと統率力を持つ。
あと特別な能力というわけではないが、他人のやる気を引き出すのがとても上手い。
全く仕事をやらなかった千雪をもやる気にさせたほどである。
最初は適当にやっていた占い業も、勉強を重ね、現在はそれなりの評価を得ているらしい。