フレスリーザ・レオンハルト(閣下) Fresleeza・Leonhart


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男性。5月22日生まれ。35歳。血液型A型。身長183cm。一人称は「我輩」。
長い間記憶を無くしていたフレスリーザ・レオンハルト(以下「リーザ様」と表記)が記憶を無くす前の本来の人格。
現在は2つの人格がひとつの肉体に同居した「二重人格者」として過ごしている。
推定年齢は23歳とされていたが、実際は35歳であることが判明している。
誕生日はねぎ社が彼の存在を初めて確認した日、ということになっていたが、
彼が自らの人格を封印、新人格と入れ替える(後述)日を誕生日を選んで実行していたことも判明。
誕生日については、変更なく5月22日のままである。

人物

通称「リーザ閣下」。
小説「暴君フレスリーザ ~愛を忘れた王子様」にて初登場。
リーザ様と区別を付けるために、自らのことは「リーザ閣下」と呼ぶようにと、自らが推奨している。

傍若無人な性格で、とても短気。祖国では有名な魔導師であったらしく、自分が最強の存在だと信じてやまないが、
最強の魔導師である白鳥夜半にはあっさりと負けを認めたりと、変に素直な部分もある。
本当はとても寂しがり屋で、優しい言葉を知らないだけの心優しい人物である。

某国の正統な王位継承者であったが、兄弟はおらず、王位を狙う親戚達との継承権争いに巻き込まれ、
他人を信じることができないまま、成長する。
毎日のように命を狙われたり食べ物に毒を盛られたりと大変な目に遭い、そんな日常に疲れて逃げ出したくなった反面、
他の者にあっさり王位を譲るのも癪なので、元来の女好きも手伝って、恋人をたくさん作り子作りに励みまくった挙句、逃亡。
万が一彼自身が死んでも子供の誰かが継いでくれればいいという考えからであった。
国外逃亡する際に魔導にて自らの記憶を封印してしまい、現在の彼の人格…後の「リーザ様」の人格が形成された。
リーザ様の人格は、閣下が心の奥で理想としていた人格である。
祖国を飛び出して、その新たな人格に人生を任せ、自らは今までの記憶を全て封印し、精神世界に閉じこもっていた。

その後、夜半により封印を解かれ、元の人格が表面化し騒動を起こすが、新たな人格であるリーザ様と和解、
再度、リーザ様の精神世界へと戻っていった。
だが、前のように眠ったわけではなく、常にリーザ様の内から様子を見ており、
リーザ様からの呼びかけがあると、人格をチェンジすることができるようになった。
閣下の気まぐれな意思により無理矢理チェンジすることもある。

好物は泉 次郎の母が漬けた梅酒と、福岡の某ブランドの明太子。どちらも製作者が違うと不味いと言って怒る。
閣下の人格が表面化している間は、長い髪を束ねていることが多い。

人間関係

上司である白鳥夜半のことを、「弟子入りしたい」とまで慕うリーザ様とは対照的に、
リーザ閣下は非常に苦手としており、夜半がいると閣下が表面化してくることがほとんどない。
表面化した際には同僚の中原幹雄を無理やり召し使いのようにこき使ったりする。
一見見下しているように見えるが、幹雄にはかなりの信頼を置いている模様。
自分と同じ金髪を持つ女性を好みとし、クリスティーン・フォックスに興味を抱いている。
息子であるパノスのことは相手にするのが面倒くさいと思いつつも息子として認めてはいる。

特殊能力

「祖国では最強の魔導師」と自称しており、表面化している間は臆することなくその腕を発揮する。
だが上司であり、自他共に認める伝説級の魔導師である夜半には毎度のごとく叩きのめされており、
一見弱そうに見えるが、夜半がいないところでは、それなりの強さを発揮している場面が少々見られる。

関連人物

本サイトのプロフィールページ

[社員名簿]No.23-B フレスリーザ・レオンハルト(閣下)


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