関口 結佳 せきぐち ゆか
女性。12月9日生まれ。24歳。血液型AB型。身長160cm。一人称は「わたし」。
生年月日の生年表示廃止以前の設定生年は1975年(卯年)。
ねぎ秘密結社人事部所属。とても長いストレートヘアが特徴。
幼い頃に両親を強盗殺人事件にて亡くしており、現在の両親は養父母。
関口家の養女となる前の苗字は「山田(やまだ)」。
大学卒業後、新卒社員として入社する。古屋 司、烏丸雪彦とは同期。
悪名名高い?久我恭一郎とその一味を倒すために入社したらしいが…
小説「正義が禁忌を犯す時」にてメインキャラに抜擢され、
同じくメインキャラとして登場した奥田早瀬はシリアスキャラが確定したのに
何故か彼女はギャグなんだかシリアスなんだかいまいち定まっていない。
コスプレが趣味のため、スタイルには実はすごく気を遣っている。
家は裕福で養女である彼女も、分け隔て無く大切に扱われている。
上記小説にて彼女の実の両親は4歳の時に殺された、と告白しているが、
計算するとその事件から既に20年が経過しているので時効が成立していると思われる。
が、彼女が犯人捜しをやめることは一生ありえないであろう。
両親が殺された晩が雷雨であったためか、雷に異常なまでの恐怖心を抱いており、
雷の晩は声が出なくなるという精神的障害がある。
父に忘れられ、母を亡くしたパノス・ローヴァに幼い頃の自分を重ね、同情心を寄せる。
それ故にパノスからは母親であるかのように慕われている。
同フロアにいる総務部長・奥田早瀬に長らく片思いしていたが、フレスリーザ・レオンハルトの思いがけない働きかけにより、
めでたくその恋を成就させた。
ただし交際の事実が瀬上奈津恵にバレると、「同部署・同フロアに夫婦(≒恋人同士)がいてはいけない」というルールの下、
結佳が他支社・他部署に飛ばされかねないため、社内ではその関係をひた隠しにしている。
初めてできた同部署の後輩、西城寺初南賛のことを「コスプレ着せ替え遊び」の対象としてものすごく気に入っており、
密かに、あんな衣装やこんな衣装を着せてみたいと企んでいる。
前述のとおり、奥田早瀬と交際中。日々幸せをかみ締めているが、早瀬は彼女にとって初めての交際相手であり、
異性経験は全くもって無いため、意外にも積極的で手の早い彼に若干驚かされている模様。
交際開始以後は彼のことを「奥田さん」から「早瀬さん」と呼ぶようになる(ただしオフィス内では「奥田さん」のまま)。
人事部と同フロアである総務部の森川みはるや元総務部のクリスティーン・フォックス、購買部の百武愛子と仲が良い。
開発研究室は悪の巣窟だと思いこんでいるため、久我をはじめとする研究員全員を敵対視しているが、
イケメン紳士である桐島上総に対しては内心どぎまぎしている。
ねぎ社に制服を仕出ししている洋品店の娘・石流星香とは、コスプレ衣装の需要と供給という点から、大の仲良し。