烏丸 雪彦(転生後) からすま ゆきひこ(てんせいご)
男性。7月31日生まれ。0歳。血液型A型。
小説「最期の恋」にて一度死んでしまった烏丸雪彦が、恋人・長谷川恵莉の命がけの想いと、
山神の力によって幸運が重なり、人間へと生まれ変わった姿。
ただの人間になってしまった者など知らない、と山神に放棄されてしまった彼を誰が育てるか注目されたが、
将来は養子を取ろうと内心考えていた東堂浪路に引き取られることになり、彼女の養子となる。
だがその後、姉弟としての未練がたっぷり残っていた元姉・烏丸吹雪に引き取られることとなった。
一度死んだ上で赤ん坊になってしまったので、当然誕生日も変わることとなる。
浪路に引き取られている間は「東堂雪彦」と名乗っていた。