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大島 橘 おおしま たちばな
男性。5月26日生まれ。24歳。血液型Ａ型。身長173cm。一人称は「僕」。
生年月日の生年表示廃止以前の設定生年は1975年（卯年）。
ねぎ秘密結社経理部所属で、現在主任を務める。コードネームは「ねぎ社の最終兵器」？
大学卒業後、新卒社員として入社する。現在恋人である森川みはるとは同期。
長く購買部に所属していたがその後人材が増えたため人手の足りない経理部へと異動させられる。
色々な人に弄ばれ、旅先では怪我をしたり、イベントでは取り憑かれたりと
何かとやられっぱなしの彼だが、要所要所で気の利く働きをしてくれるために
物語を円滑に進めるにはもってこいのキャラであったりする。
社内では成沢眞妃や元社員の遠山芹子、高校教師志望の大学生・森川みひろ、
事業企画部長の南十字照美など、頭が良く気が強めな女性に気に入られる傾向にある。
だが本人は「バカで何も考えてなさそうな脳天気な女の子」が大の好み。
あと絶対に口に出しては言わないが、大の貧乳好き。
その昔、自分の能力に慢心して人間関係をいいように操っていたことがあったが
当時付き合っていた彼女に力を逆手に取られ、逆に痛い目に遭わされたことがあり、
以来なにごとにも消極的になり、力も極力封印するようにしている。
内心、極度の人間不信にも陥っていたが、全く裏表のないみはるの天真爛漫さに惹かれ、
徐々に他人との壁もなくしていくことになる。
意外にもスポーツは得意で、中学～高校時代はバスケ部で活躍していた。
趣味は家元をしている母親の影響から、生け花。悩みがある時、イライラしている時など、
心を落ち着かせるために花を生けることが多い。
前述のとおりみはるとは恋人同士。心底ベタ惚れで何をされても許してしまうが
一見移り気に見えるみはるの一挙一動にハラハラしっぱなしである。
みはるの本心は能力を使えば容易に分かるはずなのだが、怖くて覗けないらしい。
その他は同僚の眞妃や元配属部署の烏丸雪彦、百武愛子と仲が良い。
プライベートでは眞妃の夫である成沢 明とも仲が良い。
従弟である仙波継人とは兄弟同然の仲で、彼を本当の弟のように可愛がっているが、
継人からは内心恐れられている。
テレパス能力、霊視などが挙げられるが実はその他にも様々な特殊能力を持っており、
その力は、使い方次第では人を殺すのも容易なほど強力である。
大島家は代々特殊な能力を受け継いでいる血筋で、その能力の種類・強弱は人それぞれ。
従弟である仙波継人が特異体質なのも大島家の血を引くためである。
次男の身で後継者に指名されており、その理由は能力の自体の強さもあるが、
その能力を「正しく」使ってくれそうという理由も込められている。
