高安 ゆり子 たかやす ゆりこ


 

人物。女性。62歳。本編未登場。
通常、人間が見ることが出来ないもの(霊・妖精など)が見え、会話もできる能力を持つ。
その能力ゆえに、姿を消して死神稼業をしていたアラウネ・ローゼンベルグを見つけ、それがきっかけで友達になる。

通り魔に襲われ、14歳で命を落とす運命であったが、それを事前に知ったアラウネに救われる。
ゆり子が助かる代わりに通り魔が死亡、二人の人間の運命をすり替えてしまった罪で
アラウネは死神業を謹慎処分された。本来ならば死刑は免れなかったのだが、アラウネの普段の素行の良さと、
当時、彼女と知り合ったばかりの白鳥夜半の陰からの口添えにより命は助けられた。

現在は子供2人と孫2人をもうけ、幸せに暮らしている。アラウネとは今では大親友と呼べる仲で、 今でもちょくちょく会っている。
死ぬ時はアラウネに魂を刈り取ってもらいたいと思っており、アラウネの謹慎が解ける年(114歳)まで長生きするのが目標。


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