パノス・ローヴァ Panos・Rova
男性。2月3日生まれ。10歳。血液型O型。身長145cm。
2009年新規登場キャラ。
フレスリーザ・レオンハルトの息子を名乗る少年。リーザの実の息子として、また後継者として認めてもらうために
祖国を出て船で日本にたどり着き、2年かけて父親を捜し出した。
顔は父には似ていないが、目の色が同じ。また父と同じく語学能力に長けている。
今まで本当に親子かどうかは確定していなかったが、小説「暴君フレスリーザ ~愛を忘れた王子様」にて、
リーザが記憶を取り戻したため、実の子であることがほぼ確定した。が、現時点ではまだ認知はされていない。
つらい時に慰めてくれた関口結佳のことが好きで、彼女が父と結婚して
新しい母親になってくれたらいいなぁ、とか思っている。
現在はリーザと社員寮にて同居しており、小学校にも通い始めている。
父に負担を掛けさせまいと、子供タレントのオーディションに申し込んで芸能活動を始めた。
持ち前の要領の良さからそこそこ人気が出てきているらしく、かなり稼いでいる。
なお、パノスは週刊ねぎ秘密結社ニュース・2008年12月28日号にて、
「だってオヤジ、子供あと25人くらいいるみたいだし」と発言しているが、実際の子供の数は全く不明であり、
25人という数字は、彼自身が色々調べた結果、リーザには自分の母親以外に25人くらいの恋人がいた、
=その全員に子供が1人ずつ出来ていればだいたい25人、と単純計算しただけである。
【余談】
パノスは作者の生み出したキャラの中で最古のキャラであったりする。(20年以上前に誕生)
父親のリーザも同時期に考案されている。
当時の設定は、王子であることは同じだが家族は両親のほか、兄弟が3人おり、末っ子。
数個年上の兄1人と、三つ子兄弟の兄1人と姉1人がいたという設定であった。