栗田 源之助 くりた げんのすけ
人物。男性。112歳。旧姓は「白鳥」。本編未登場。
白鳥夜半の同居人であった白鳥 琴が19歳の時に産んだ息子。
女手ひとつで苦労して育ててくれた母に幸せになってもらいたい、だが自分がいたのでは再婚もできない…。
17歳の時、そう悩み考えた末に、母には何も告げずに行方をくらましてしまう。
その後、岩手にある水産加工品工場にて住み込みで働きはじめ、
やがてそこの社長に資質を見出されて養子として引き取られ、最終的には次期社長へと就任する。
それから更に90代になるまで社長に在任し、会社を十分に大きくして勇退した。
会社にてTVの特集のため撮影が行われ、そこで先代社長としてインタビューを受け、
それの放映が夜半の目に留まることとなる。